ホームページ制作の相場はいくら?物販・EC事業者が見るべき費用と見積もりの考え方

ホームページ制作の相場はいくら?物販・EC事業者が見るべき費用と見積もりの考え方
ぱんだ先輩

こんにちは!
デザインが得意なWebマーケター「ぱんだ先輩」です!

いっきんくん

見習いのWebデザイナー「いっきんくん」です!

ホームページ制作の相場を調べると、数万円で作れるものから、数十万円、数百万円かかるものまでがあります。この金額差を見ると、

「結局、いくら用意すればいいのか」
「安いところに頼んでも大丈夫なのか」
「高い見積もりには何が含まれているのか」

と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

特に物販やECに関わるホームページの場合、単に会社情報を載せるだけではなく、

  • 商品の魅力をどう伝えるか
  • 購入や問い合わせまでどう導くか

が重要になります。

つまり、ホームページ制作の費用は「ページを作る料金」だけでなく、を伝え、どんな行動につなげるかを設計する費用でもあります

この記事では、ホームページ制作の相場を見るときに知っておきたい考え方と、物販・EC事業者が見積もりを比較するときのポイントを解説します。

目次

ホームページ制作の相場目安

ぱんだ先輩

ホームページ制作の費用は、サイトの目的や依頼範囲によって大きく変わるよ!

ホームページ制作の種類別 相場比較表
制作内容相場目安向いているケース
テンプレートを使った小規模サイト10万〜50万円前後まず会社情報を整えたい
一般的なコーポレートサイト50万〜150万円前後事業内容や実績をしっかり見せたい
集客・戦略設計込みのホームページ100万〜300万円以上SEO、導線設計、原稿、改善まで考えたい
EC・物販向けサイト制作100万〜500万円前後商品訴求、撮影、導線設計、機能追加まで必要
本格的なECサイト(独自機能あり)500万円以上基幹連携、独自機能、大規模運用まで必要

※上記は2026年7月時点の一般的な制作会社・相場紹介サイトの掲載例をもとにした目安です。原稿・写真・商品画像・SEO設計・運用サポート・EC機能の有無によって、実際の見積もりは大きく変わります。必ず複数社から同じ条件で見積もりを取り、内訳を確認してください。

ホームページ制作の相場に幅が出る理由

いっきんくん

なんでこんなに制作料金にがあるの〜?!

ぱんだ先輩

制作会社によって含まれている作業範囲が違うためだよ!

安い見積もりと高い見積もりの中身比較

たとえば、同じ「5ページのホームページ制作」でも、テンプレートに文章と写真を流し込むだけの場合と、商品やサービスの強みを整理し、構成から設計し、写真や画像の見せ方まで考える場合では、必要な工程が大きく変わります

物販・ECの場合は、

1、商品の特徴
2、購入者の不安
3、競合との差別化
4、購入までの導線

を整理することが大切です。この部分をどこまで制作側が担うかによって、見積もりの金額は変わります。

ページ数だけでなく、設計範囲が違う

ホームページ制作の見積もりでは、ページ数がわかりやすい比較材料になります。ただし、同じページ数でも「何を設計するか」によって費用は変わります。たとえば、

  • 会社概要
  • サービス紹介
  • お問い合わせ

だけのシンプルなホームページであれば、必要な情報を整理して掲載することが中心になります。一方で、物販・EC事業者の場合は、

  • 商品ページへの導線
  • 購入前の不安解消
  • キャンペーンやLPとの連携
  • 写真や商品画像の見せ方

まで考える必要があります。

つまり、物販・ECのホームページ制作では、ページ数よりも「購入や問い合わせにつながる設計が含まれているか」を見ることが大切です

テンプレート制作とオリジナル制作の違い

相場に大きな差が出る理由のひとつが、テンプレート制作か、オリジナル制作かの違いです。

テンプレート制作とは
あらかじめ用意された型に文章や写真を入れて作る方法です。費用を抑えやすく、短期間で公開しやすいメリットがあります。事業を始めたばかりで、まず最低限の情報を出したい場合には合うこともあります。

オリジナル制作とは
目的やターゲットに合わせて構成やデザインを作る方法です。費用は上がりやすいですが、商品の特徴やブランドの見せ方を反映しやすくなります。

物販・ECの場合、「安く作れるか」だけでなく、「商品の強みが伝わるか」「他社と比較されたときに選ばれる理由が見えるか」も重要です。テンプレートが悪いわけではありませんが、目的に対して十分かどうかを見極める必要があります。

写真、文章、商品訴求、導線設計が含まれるか

見積もりでチェックすべきこと
デザインや実装だけでなく、写真、文章、商品訴求、導線設計が含まれているかを確認すること

たとえば、制作費が安く見えても、

  • 原稿は自社で用意する必要がある
  • 写真撮影は別料金、
  • 商品画像は別依頼
  • SEOや導線設計は含まれない

というケースがあります。反対に、見積もりが高く見えても、

  • ヒアリング
  • 競合調査
  • 構成作成
  • 原稿整理
  • 写真や画像の方向性
  • 公開後の改善相談

まで含まれている場合は前者より結果的に安く済むこともあります。

見た目の金額だけで比較すると、安い・高いの判断を誤りやすくなります。まずは「その金額で何をどこまでやってもらえるのか」を分解して見ることが大切です。

物販・EC事業者が相場を見るときの注意点

いっきんくん

シンプルなサイトは数十万円程度から、設計やコンテンツ制作まで含むサイトは数十万円から百万円以上になることもあるんだね!

ぱんだ先輩

そう。ただしそれはあくまで目安。実際の費用は以下のように決まるよ。

ホームページ実際の費用は、

  • ページ数
  • 機能
  • 写真撮影
  • 原稿作成
  • デザインの作り込み
  • CMSの有無
  • EC機能
  • 公開後の運用サポート

などによって変わります。

物販・EC事業者が見るべきなのは、単純な平均金額ではありません。自社の目的に対して、どこまでの制作範囲が必要かです

見た目だけではなく、購入前の不安を減らせるか

物販・ECに関わるホームページでは、見た目のきれいさだけでなく、購入前の不安を減らせるかが大切です

食品の例
味や素材、保存方法、ギフト対応

アパレルの例
サイズ感、着用シーン、素材感高単価商品であれば、信頼性や導入実績、購入後のサポートなど

高単価商品の例
信頼性や導入実績、購入後のサポートなど

こうした不安が残ったままだと、ページは見られても購入や問い合わせにつながりにくくなります。

制作費を判断するときは、「きれいなページを作る費用」だけでなく、「お客様が迷わず判断できる情報を整理するための費用」も含まれているかを確認しましょう

商品の強みを整理する工程があるか

ホームページ制作で意外と重要なのが、商品やサービスの強みを整理する工程です。

自社では当たり前だと思っている特徴が、購入者にとっては大きな魅力になることがあります。逆に、自社が推したいポイントと、お客様が知りたいポイントがズレていることもあります。

物販・ECでは、

  • 商品の強みを言語化する
  • 写真や画像を入念選定する
  • 見出し、導線に落とし込む

ことが必要です。

見積もりに企画や構成の工程が含まれている場合、単にページを作るだけでなく、何をどう伝えるかから一緒に考えてもらえる可能性があります。この工程があるかどうかで、完成後の使いやすさは変わります。

制作後の更新・改善まで考えられているか

ホームページは公開して終わりではありません。物販・ECでは、

商品ラインナップが変わる

キャンペーンを行う

LPを追加する

ブログやお知らせを更新する

アクセス状況を見て改善する

など公開後に手を入れる場面が多くあります。

そのため、制作時点で「自社で更新できるか」「更新を依頼する場合の費用はどうなるか」「改善相談はできるか」を確認しておくと安心です。

初期費用だけを抑えても、更新のたびに手間や費用がかかりすぎると、結果的に運用しづらいサイトになってしまうことがあります。

見積もりで確認したい項目

いっきんくん

見積もりは合計金額だけで判断せず、項目ごとに何が含まれているかを確認しないとね!

見積もり確認チェックリスト

1、企画・構成

企画・構成は、サイト全体の方向性を決める工程です。

  • 誰に向けたサイトなのか
  • 何を伝えるのか
  • どのページにどんな役割を持たせるのか

を整理します。物販・ECの場合は、商品の特徴、購入者の不安、競合との差別化、問い合わせや購入までの流れを考える必要があります。

この工程が薄いと、デザインは整っていても、何を伝えたいサイトなのかがぼやけやすくなります

2、デザイン

デザインは、見た目を整えるだけでなく、情報を伝わりやすくするための工程です。

  • どこに注目してほしいのか
  • どんな順番で読んでほしいのか
  • 写真や商品画像をどう見せるのか

こうした設計がデザインに含まれます。

物販では、商品の質感や使用シーンが伝わることも大切です。デザイン費を見るときは、ブランドらしさだけでなく、商品の魅力を伝える工夫が含まれているかを確認しましょう

3、実装方法(コーディング / CMS)

コーディングは、デザインを実際にWebページとして表示できる形にする工程です。

CMSを導入する場合は、自社でお知らせやブログを更新しやすくなります。ただし、CMSの構築やカスタマイズが必要になるため、費用が上がることもあります。

更新頻度が高い場合や、今後コンテンツを増やしたい場合は、初期費用だけでなく運用のしやすさも含めて判断しましょう

写真・画像・原稿

写真、商品画像、原稿が見積もりに含まれているかも重要です。

ホームページは、写真や文章の質によって印象が大きく変わります。特に物販・ECでは、商品の魅力が伝わる写真や、購入者の疑問に答える文章が必要です。

「原稿は自社で用意してください」という見積もりの場合、社内で書く時間や、内容を整理する負担も考える必要があります

SEO・導線設計・運用サポート

SEOや導線設計、運用サポートが含まれているかも確認しておきたい項目です。検索から見つけてもらいたいのか、広告やSNSから流入させるのか、既存顧客に案内するのかによって、サイトの作り方は変わります。また、

  • 問い合わせ
  • 購入
  • LINE登録
  • 資料請求

など、どの行動につなげたいのかを決めておくことも大切です。制作後の改善まで相談できる場合、公開してからの反応を見ながら、ページや導線を調整しやすくなります

安い・高いだけで判断しないための考え方

いっきんくん

金額だけで「安いから良い」「高いから安心」と判断してしまうのは避けたいね!

ぱんだ先輩

そうだね。大切なのは、自社の目的に対して必要な範囲が含まれているかだよ!

物販・EC向けに費用が変わる要素の構造図

安くても合うケース

安くなる例
1、名刺代わりの簡単なサイトを作りたいとき
2、最低限の会社情報を掲載したいとき
3、すでに原稿や写真が揃っているとき
4、デザインの自由度よりも公開スピードを優先したいとき

このような場合は、テンプレート制作や小規模な制作プランでも十分なことがあります。

ただし、今後商品を増やしたい、SEO記事を入れたい、LPを追加したい、EC導線を強化したい場合は、あとから拡張できる作りかどうかを確認しておきましょう

高くなる理由があるケース

費用が高くなる例
・競合調査
・ターゲット整理
・構成設計
・原稿作成
・撮影
・商品画像制作
・CMS構築
・SEO設計
・公開後の改善サポート
など初めてだと対応が難しい工程が含まれるとき

物販・ECでは、単にページを作るだけでなく、商品の伝え方や購入導線まで考えることで成果につながりやすくなります。

見積もりが高いと感じたときは、「高いか安いか」だけでなく、「どの工程に費用がかかっているのか」を確認すると判断しやすくなります。

社内説明では「何に費用がかかるか」を分けて伝える

社内で予算を通すときは、「ホームページ制作にいくらかかります」だけでは伝わりにくいことがあります。その場合は、費用を分けて説明すると理解されやすくなります。

項目目的
企画・構成誰に何を伝えるかを整理する
デザイン商品やブランドの印象を伝えやすくする
実装・CMSWeb上で表示し、更新しやすくする
写真・画像・原稿商品の魅力や信頼感を伝える
SEO・導線設計検索流入や問い合わせにつなげる

このように分けると、単なる制作費ではなく、売上や問い合わせにつなげるための準備費用として説明しやすくなります。

企画ユニットに相談する場合

企画ユニットでは、物販・EC事業者の目的に合わせて、

  • 競合リサーチ
  • 顧客リサーチ
  • ブランディング
  • 導線設計
  • デザイン
  • 保守運用

まで一気通貫で相談できます。

また「ホームページを作りたい」と思っていても、実際にはLPの方が合っている場合や、先に商品画像を整えた方がよい場合もあります。達成すべきゴールのための最適解をご提案します。

物販・ECの目的から逆算して相談できる

物販・ECでは、サイトを作る目的がさまざまです。

1、新商品の認知を広げたい
2、ブランドの信頼感を高めたい
3、ECへの導線を整えたい
4、問い合わせを増やしたい
5、既存のページを改善したい

目的によって、必要なページやデザイン、画像、導線は変わります。企画ユニットでは、まず目的や現状の課題を整理し、必要な制作範囲を一緒に考えることができます。

ECサイト、LP、商品画像、導線設計まで一気通貫で見られる

ホームページ制作だけでなく、ECサイト、LP、商品画像、販促物まで関わる場合、制作物ごとに別々の会社へ依頼すると、方向性がズレやすくなることがあります。

方向性がズレる例
1、ホームページと商品画像のトーンが違う
2、LPとECサイトの訴求が噛み合っていない
3、販促物とWebの導線がつながっていない

一気通貫で相談できると、商品やブランドの見せ方を揃えながら、購入や問い合わせまでの流れを作りやすくなります。

まとめ

ホームページ制作の相場は、数万円から数百万円まで幅があります。

ただし、大切なのは平均金額だけを見ることではありません。どの工程が含まれているのか、自社の目的に対して必要な範囲が入っているのか、公開後に運用しやすいのかを確認することです

特に物販・EC事業者の場合は、見た目のきれいさだけでなく、

  • 商品の強み
  • 購入前の不安
  • 競合との差別化
  • 購入や問い合わせ

までの導線を考える必要があります。

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参考にしたサイト

https://www.xserver.ne.jp/bizhp/hp-costs
https://lolipop.jp/media/homepage-price/
https://web-kanji.com/posts/ec-site-price

また次のブログでお会いしましょう〜!

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